W断熱とは
断熱工法の比較
断熱は外張り断熱と充填断熱に分けられます。
外張り断熱

外壁面の柱の外側に断熱材を取付け、家全体をすっぽり覆います。
長所 | 欠点 | |
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壁内結露を抑えることが出来ます。隙間なく気密性が高まります。 | 断熱材が薄く断熱性能が低い。 |
充填断熱

外壁面の柱と柱の間に断熱材を充填施工します。
長所 | 欠点 | |
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断熱材を厚く、断熱性が高い。施工費が安い。 | 壁内結露がおきやすい。隙間が出来やすい。 |

■外気温度に左右されない安定した室内温度が保てます。

外張り断熱材

カネライト35mm
充填断熱材

グラスウール100mm
充填断熱材

セルローズファイバー
外張り断熱の
メリット+デメリット
| +
| 充填断熱の
メリット+デメリット
|
●壁内結露を抑えるのに効果的。
●隙間が少なく、気密性が高い。
●断熱材が薄く、断熱性が低い。
| ●断熱材を厚く出来、断熱性が高い。
●施工コストが安い。(グラスウールの場合)
●壁内結露を起こすおそれがある。●隙間が出来やすい。
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↓
お互いのメリットを高めデメリットを克服する
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